住宅ローンの殿堂|住宅ローン控除の還付金
:お知らせ
【お知らせ】
確定申告のシーズンから1ヶ月が経ちました。
今年初めて住宅ローン控除で確定申告をされた方は、
所得税の還付金を受取り始めている頃ではないでしょうか?
住宅ローン年末残高×1.0%(長期優良住宅であれば1.2%)
の税額控除ですから、
ん十万円規模の金額が口座へ振り込まれていることはあるでしょう。
ただ時節柄、ゴールデンウィークを控えていることもあり、
振り込まれたお金を何かの臨時ボーナスと錯覚してしまい、
レジャーや買い物の原資に回ってしまう可能性もあったりします。
人間というのは、必ずしも経済合理性に適ってお金を投じるという行動は取らず、
その時の気分の高揚で目の前の「楽」なことへフラフラと投じることもありますから、
ある意味仕方がないことかもしれません(そういう私も同じような経験をしております・笑)。
しかし、そこをグッとこらえて、冷静に割り切って
住宅ローンの繰上げ返済に回していただくことはいかがでしょうか?
「還付金が来たら即返済」
この時期にアドバイスさせていただいている言葉です。
洗脳しているわけではありませんが、メリットを簡単にご説明します。
例えば、源泉徴収税額30万円以上の方は、昨年末に3000万円の住宅ローン残高の場合、
30万円の還付金が受け取れることになります(控除率が1.0%の場合)
今年5月の時点で、還付金30万円を預貯金にしたままやレジャー・買い物等へ回さず、
住宅ローンの繰上げ返済に充てた場合の効果を確認してみましょう。
今後適用される金利が2.8%程度で推移する前提で、期間短縮型の試算をしてみますと、
約48万円
の利息軽減を生み出します(一部繰り上げ返済手数料は考慮せず)。
同じように適用される金利が1.4%程度で推移する前提で試算をしてみても、
約18万円
の利息軽減を生み出します。
つまり、30万円が・・・・です。
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