住宅ローンの殿堂|変わる相談者マインド
：お知らせ
【お知らせ】
まだ８月ですが、今年の住宅ローン相談を振り返ってみたいと思います。
私のほうへ来られるご相談者の数ですが、
今月までの実績を見ていると昨年より
やや多いぐらいになっています。
ただ、ワールドカップがあった６月を境に
相談者数やマインドが変わってきたように
思います。
６月までは、この住宅ローンの殿堂コラム
で柴田誠さんが書かれていたように、住宅
を購入しやすいような「外部環境」が整って
いるのは皆さんご存知でして、
それに積極的に乗っかりたい、そうなるとどうなるかを確認したい
というご相談が多かったと思います。件数は昨年を上回るペースでした。
ところが、６月に入るとご相談がピタッと止まりました。
近年経験したことが無かったのですが、
「アレッ！？家探しを中断して、侍JAPANの応援に夢中になっているのか？」
と悶々とした１ヶ月を過ごしていました。
ようやく７月に入ってからまたご相談に来られるようになりました。
やれやれ・・・だったのですが、また「アレッ！？」と感じるようになりました。
ご相談者の住宅購入についてのお考えや行動をお伺いしていると、
以前とは何となく変わってきているのです。
たとえば、
○販売会社（仲介会社）の資金計画表を鵜呑みにしていない
・変動金利で３５年ローンを薦めるのは自分たちのためでない？
・家賃基準から返済額には隠れた不安がある
・超低金利を強調されても乗っかれない
○諸費用計算書についても内容を吟味されている
・ローン事務手数料と適用金利の関係から、実質的な負担は？
・登記費用について司法書士さんの報酬などは精査したい
・不透明な費目や金額が無いか、チェックしてほしい
続きは・・・（コラムの掲載先サイトをご覧下さい)
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