住宅ローンの殿堂 マンションの火災保険に注意
:お知らせ
【お知らせ】
9月のコラムでは既にお2人のFPの方が防災関連について
書かれていますが、私も火災保険について、特に分譲
マンションの場合の注意点を書いてみたいと思います。
一戸建ての火災保険を考える際は自分が所有する建築物
の範囲が解かっているので、保険金額の算定が比較的し
やすいと思います。
つまり、
購入価格=土地代金+建物代金+販売側経費マージン
という構成なので、「建物代金」と「算定される保険金額」とが乖離して
いるケースというのが少ないと思います。
一方、分譲マンションについての保険金額は同じようには行きません。
区分所有建物という特性を考慮しておかないといけません。
ポイントは「共有部分」というところです。
購入価格=土地代金+共用部分建物代金+専有部分建物代金+販売側経費マージン
という構成なので、入居者で掛けておく保険金額は「専有部分建物代金」が算定基準になることに注意しておいてください。ですから思ったよりも少ない保険金額の設定になって驚かれていることが多いです。
共用部分のほうは管理組合で一括して掛けているはずなので、入居される方は管理組合へ加入している火災保険の中身をしっかり確認しておくことが重要です。
もし、建物が被災した場合に回復するための原資は・・・
続きはこちら 住宅ローンの殿堂のサイト>>
書かれていますが、私も火災保険について、特に分譲
マンションの場合の注意点を書いてみたいと思います。
一戸建ての火災保険を考える際は自分が所有する建築物
の範囲が解かっているので、保険金額の算定が比較的し
やすいと思います。
つまり、
購入価格=土地代金+建物代金+販売側経費マージン
という構成なので、「建物代金」と「算定される保険金額」とが乖離して
いるケースというのが少ないと思います。
一方、分譲マンションについての保険金額は同じようには行きません。
区分所有建物という特性を考慮しておかないといけません。
ポイントは「共有部分」というところです。
購入価格=土地代金+共用部分建物代金+専有部分建物代金+販売側経費マージン
という構成なので、入居者で掛けておく保険金額は「専有部分建物代金」が算定基準になることに注意しておいてください。ですから思ったよりも少ない保険金額の設定になって驚かれていることが多いです。
共用部分のほうは管理組合で一括して掛けているはずなので、入居される方は管理組合へ加入している火災保険の中身をしっかり確認しておくことが重要です。
もし、建物が被災した場合に回復するための原資は・・・
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