豊穣の華
:お知らせ
【事務所だより】
事務所だよりの更新、
すっかりご無沙汰しておりました。
昨年の夏以来ですよね。申し訳けありません。m(_ _)m
決してサボっていた訳ではないのですが、お客様が事務所へお越しになられる回数が、昨年は一昨年に比べて倍近くに増えてきて本当にビックリ!またバタバタしていて更新できる時間や余裕がなくなっておりました。
...と言い訳けをさせてください...(汗;)
お越しになられる回数が増えたといいましたが、
顧問契約のお客様が
「ちょっと散策や買い物に・・」
「届け物があって・・」
「天満宮へお参りのついでに・・」
「どこかおいしい処を教えて・・」
のためだけ??
でお越しなられるケースも結構あります(笑)。
それも大変有難いことだと思っています。感謝!感謝!
事務所の中もお客様から頂戴したものが増えてきました。
〜まさにお客様からのご支援で成り立っていると言っても過言でありません。心地良いコミュニティースペースにして恩返しをして行きたいです。〜
その中で本日ご紹介させていただくのは、
【事務所のシンボル】と言ってもいいくらいのもの。
右上の写真の『豊穣の華(ほうじょうのはな)』という絵です。
作者の「まゝり」さんは、京都で20年以上芸術活動をされている画家さんで、常に斬新で親しみやすいアートへチャレンジされています。
○まゝりさんブログはこちら>>
まゝりさんとは3年前にセミナーへお越しいただいた時からのお付き合いで、
アートをされていると聞いて、京都の個展にも足を運ばせていただきました。
いろいろ作品を見せていただくうちに、ほんとに柔らかなタッチで人の気持ちに優しい絵を描いておられるのが良くわかります。ポカポカと心が温まってきます。不思議なのです。
その中でも特に「豊穣の華」は違いました。
パッと観た瞬間,”事務所に是非ごの絵を飾りたいな!”と思いました。
詳しくお聞きしたところ、
「豊穣の華」は2008年1月にフランスで開催された現代アート展
にて特別賞をいただいた有名な作品なのだそうです!!
→事務所の絵は原画(写真下部)からCGに落としてアレンジして頂いたものです。
この絵は「人の一生」を表しているように感じました。
お天気は当然晴れのときも曇りのときも雨嵐のときもあります。
言い換えると、順調で平穏な時もあれば・波乱万丈の時もある、それが人生というものです。
でも、人はそれを乗り越えていくのです。乗り越えて行けると思います。
自分サイズの成長と幸せでいいのですから。
〜しっかり前を向いて考え、肩の力を抜いて一歩一歩踏み出せば・・・
やがて道が開けて、「豊穣の華」が咲く人生になることでしょう〜
私の仕事はいわば「お客様=その方の人生に関わるお仕事」です。
大変光栄なのですが、一方で責任も重いと感じています。
それでも、お客様にとって課題の解決に関わっていく中で、
共に「楽しみ」「喜び」「苦しみ」「悲しみ」を味わえるのです。
ご信頼をいただいて、本当にやり甲斐を感じます。
この絵がお客様と私のことをそっと見守ってくれる、
励ましてくれているような気がしております。
「なんか言葉で表現できないですが・・・温かみのある絵ですよね。」
と毎回来てはおっしゃっていただく方もいます。
笑顔で事務所からお帰りいただける回数が増えたのは、
きっとこの「豊穣の華」のおかげだと信じている今日この頃です。
まゝりさんへ・豊穣の華へ、ありがとうございます
・・・そして、これからもよろしく。
最後に「まゝり」さんに豊穣の華を描いた想い(↓)をいただきましたので、
掲載させていただきます。
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「豊穣の華」
絵の説明・技法ですが、以前20年ほど、伝統産業の彩色の仕事をしておりまして、その美しい味わいを出したいと、うんげん彩色という技法をところどころ使っています。
中心にタネがあり花びらの柄が1枚づつ12ヶ月の、華全体が植物の成長のイメージ画になっています。
1月〜12月まで・・・季節は巡り、繰り返される延々と・・・
自分自身、当時つらいことが多く、自然の花や草木を見ると励まされたり元気が出ていました。
豊かに力強く花開いていけますように、人生や仕事などもそのようであれと、
「開運」の願いを込めて描きました。
この作品を観られた方も、そのように感じて下さればしあわせです。
まゝり
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ぜひ、たくさんのお客様に事務所にお越しいただき、この絵を「生で」観ていただいて、
もっともっと・・・
良い人生に変えていただけるよう。
幸せを感じていただけるように。
元気を出していただけるように。
これからも頑張ってまいります。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
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