大阪の独立系ファイナンシャルプランナー(FP)です。
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まだまだ、現実にには「今の家賃から住宅ローンの支払い額を決める」方は多いと感じています。


確かに今の家計からマイホームのコストを支払える基準がないといけませんから、それが一番わかりやすく判断しやすいというのは確かにわかります。


しかし、マイホームにかかる継続的なお金の主たるものは住宅ローンであっても、それだけでないことは頭に入れておきましょう。


　□　固定資産税・都市計画税
　□　管理費（マンションの場合）
　□　修繕積立金（マンションの場合）
　□　駐車場代
　□　団体信用生命保険料
　□　火災保険料・地震保険料


など、いくらかかるのかご存知でしょうか？


おおまかでも、将来の推移を把握されて判断されている方はあまり見かけません。


「出ていくお金には変わりない」


わけですから、我が家はマイホームを持って一体いくらの支出しないといけないかをしっかりと把握しておくことが重要だと思います。


把握した結果に対して、

　□　我が家の将来収入で支払うことができるのか？
　□　負担感はどのように変わるのか？

を見極めて、初めて判断が出来ると思うのです。


住宅ローンの返済額についてはシュミレーションサイトなどを利用して把握されて見ていると思いますので、本コラムでは住宅ローン以外のコストを取り上げていきたいと思います。


題して「住宅ローン＋α」というシリーズとして、
今回は「固定資産税・都市計画税」を見ていきましょう。



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